島尻勝広農林水産部長は12日の沖縄県議会11月定例会一般質問で、宮古、八重山からの肉用牛などを輸送する船舶が来年10月以降に廃船となる問題で、2015年度の宮古、八重山の肉用牛取引額は99億7千万円で県全体の60%に上ることを明らかにした。県は、既存船舶を改造して対応する方針で、11月議会に家畜輸送体制確保対策事業として1億9782万円の補正予算を計上している。

 また、安定的な輸送体制を確保するため今後、JAや船舶会社など、関係機関で協議会を立ち上げ具体的な対策を検討していくことも明らかにした。大城憲幸(維新)氏への答弁。