翁長雄志知事は13日午前、沖縄県議会で登壇し、名護市辺野古の新基地建設に関する違法確認訴訟で県が敗訴する見通しを受け、新基地建設阻止に取り組む決意をあらためて表明した。「今後も県の有するあらゆる手法を用いて、辺野古に新基地は造らせないとの公約実現に向け取り組んでいく」と述べた。11月定例会の一般質問で、新垣清涼氏(おきなわ)に答えた。

「辺野古違法確認訴訟」が敗訴の見通しとなる一方で、新基地建設阻止に向けた決意を表明する翁長雄志知事=13日、県議会

 弁論の機会が与えられないまま敗訴する見通しであることには「判決の言い渡しを待って私の見解を明らかにしたい」と慎重な姿勢を示した。

 最高裁は20日を判決の言い渡し期日としている。

 新垣氏は最高裁が12日、期日の決定を県に通知したことを受け、当初は予定になかった訴訟関連の質問を急きょ盛り込んだ。