2017年(平成29年) 11月18日

沖縄タイムス+プラス ニュース

オスプレイ、沖縄近海に不時着 機体は大破…2人負傷か

 防衛省幹部によると13日夜、沖縄本島東沖合でオスプレイ1機が海上に不時着したとの情報が米軍を通じてあった。防衛省関係者によると、オスプレイは普天間飛行場所属で、搭乗していた5人は14日午前0時ごろに米側が全員救助したという。2人がけがをしている模様だ。沖縄県の翁長雄志知事はオスプレイ配備に反対しており、2012年の県内配備後、国内初の重大事故に県民の反発が高まるのは必至だ。

リーフ上に見える、不時着したとみられる大破したオスプレイ=14日午前0時30分ごろ、沖縄県名護市安部の沖合(伊集竜太郎撮影)

ライトを海面に照らしながら低空飛行するヘリ=13日午後11時5分、名護市安部

米軍の新型輸送機オスプレイ(資料写真)

リーフ上に見える、不時着したとみられる大破したオスプレイ=14日午前0時30分ごろ、沖縄県名護市安部の沖合(伊集竜太郎撮影) ライトを海面に照らしながら低空飛行するヘリ=13日午後11時5分、名護市安部 米軍の新型輸送機オスプレイ(資料写真)

 着水時の状況は分かっておらず、墜落したかなどは分かっていない。救助現場は名護市の東岸約1キロの洋上。名護市安部の海岸の浅瀬にオスプレイの残骸とみられる大破した機体が確認された。

 名護市安部沖合では、少なくとも米軍のオスプレイ2、3機が海面をライトで照らしながら捜索する様子を本紙記者が確認した。

 オスプレイは12年10月、普天間飛行場に配備された。開発段階から墜落事故が相次ぐなど安全性への懸念から、配備前の12年9月には配備に反対する10万人規模の県民大会が開かれたが、米軍が配備を強行した経緯がある。

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