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[大弦小弦]女子ソフトボール日本代表は2012年…

2016年12月17日 10:50

 女子ソフトボール日本代表は2012年、世界選手権で42年ぶりに優勝した。五輪競技から外れた後の世界一。決勝後、宇津木麗華監督は「日本の皆さんにソフトボールは健在だとお伝えしたい」と語った

▼08年北京五輪で金メダルを勝ち取ったとき、日本中が歓喜に沸いた。世界選手権の結団、壮行会にはテレビカメラは1台もなかったという。東京五輪での復活が決まった。宇津木監督率いる日本代表は読谷村でキャンプイン、再び金メダルを狙う

▼同じく追加競技となった空手にがぜん注目が集まる。全日本選手権で世界王者の喜友名諒選手が5連覇を果たすと、スポーツニュースやスポーツ紙でも大きく取り上げられた。県勢初の金メダル候補として期待が高まる

▼東京五輪の空手会場は日本武道館に決まった。沖縄誘致を要請していた県や空手界、経済界の願いは届かなかった。今後は事前キャンプやプレ大会開催などが課題になる

▼シンポジウムなどで先人の演武を見る機会を得たが、現在の競技と趣が違うことに気付いた。気迫を前面に打ち出す競技空手に比べ、先人は最小限の動きで研ぎ澄まされていた

▼伝統空手の原点を大事にするべきだという意見を聞いた。来年3月4日に沖縄空手会館が開館する。空手のメッカとして伝統の型を守り、発展する役割に期待したい。(与那原良彦)

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