平和の願いを光で発信する「第18回いとまんピースフルイルミネーション」(主催・平和の光事業実行委員会)が10日、沖縄県糸満市摩文仁(まぶに)の糸満市観光農園で始まった。午後6時25分、カウントダウンで約40万個の電球がともると、会場から歓声が上がった。

光のアーチをくぐる家族連れの来場者=10日午後6時半、糸満市摩文仁・糸満市観光農園

 光はツリーやアーチなど形や色も大小さまざま。訪れた家族連れは、散歩や記念撮影を楽しんだ。三和中2年の照屋ほのかさん(14)は女子ソフトボール部のメンバーで「折り鶴」「ヤンバルクイナ」の光を制作。「いい形になって安心した」と話していた。

 5本のサーチライトを沖縄県平和祈念公園の空に照らし、戦争犠牲者を悼む「平和の光の柱」も同日始まった。

 イルミネーションは午後6時~10時(31日は翌1日午前0時半まで)。入場料は500円。中学生以下無料。