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オスプレイ不時着か墜落か、与野党まとまらず 沖縄県議会軍特委

2016年12月20日 12:31

 沖縄県議会の米軍基地関係特別委員会(仲宗根悟委員長)は20日午前、米軍のオスプレイ墜落に対する抗議決議と意見書の両案について協議したが、与野党で意見が一致せず委員会としての提案を見送った。与野党はそれぞれ事故に抗議する独自の案を22日の11月定例会最終本会議に提案する考え。

オスプレイ墜落事故への抗議について協議する県議会の米軍基地関係特別委員会の委員ら=20日、県議会

 与党案はオスプレイの飛行中止と配備撤回、米軍普天間飛行場の閉鎖と撤去、在沖海兵隊の撤退、ニコルソン四軍調整官の更迭などを求める。与党は全議席の過半数のため、賛成多数で可決の見通し。

 沖縄・自民は対案として事故に抗議すると同時に、基地負担軽減のためのオスプレイの訓練移転を盛り込んだ内容を提案する考えだが、賛成少数で否決となる公算が大きい。

 20日の委員会では抗議・意見書両案のタイトルを「重大事故」としつつ本文で事故を「墜落」と表現するかで与野党で意見が分かれた。与党が墜落を主張する一方で、野党の沖縄・自民は「不時着か墜落かは曖昧だ」として全会一致を目指すため別の表現を求めたが、意見が一致しなかった。

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