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「沖縄県民も国民ではないのか」 オスプレイ再開、副知事が国に抗議

2016年12月20日 15:35

 沖縄県の安慶田光男副知事は20日、県庁に川田司沖縄担当大使、沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長を呼び、オスプレイの飛行再開に抗議した。飛行再開を容認した日本政府の対応を「米軍の考えを最優先しており、極めて県民不在と言わざるを得ない。強い憤りを感じる」と指摘し、オスプレイの即時飛行中止と配備撤回を重ねて求めた。

オスプレイ飛行再開に対し、外務省の川田司沖縄担当大使(中)と沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長(右)に抗議文を手渡す安慶田光男副知事=20日、県庁

 中嶋氏は「県民の不安が払拭(ふっしょく)できていないことにはおわび申し上げる」と陳謝した。その上で「事故の原因となった空中給油訓練は当面見合わせることになっている」として、理解を求めた。川田氏は「引き続き米側に安全確保を要請していく」と答えた。

 安慶田氏は、翁長雄志知事が稲田朋美防衛相に墜落事故で抗議した際、防衛相が「国民が理解して安全だということがない限り飛行しないよう米側に申し入れている」という趣旨の説明をしたと強調。

 「県民の不安は払拭されてない。沖縄県民も国民ではないのか。飛行再開は拙速と言わざるを得ない」と指摘し、県民感情を重視するよう求めた。

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