21日は二十四節気の一つ冬至。1年で最も昼間が短くなる日だが、沖縄地方の各地で、夏日を観測した。宮古島市の下地島空港では午後0時9分に28.1度となり、12月下旬としては歴代最高気温となった。平年より6.4度上回った。

海をみながら日光浴を楽しむ男性たち=21日午後、宮古島市のパイナガマビーチ(仲田佳史撮影)

 ほかにも石垣島では27.4度、与那国島で26.5度、西表島で26.3度、那覇で25.6度となり、各地で10月から11月下旬の陽気だった。

 沖縄気象台によると、地球温暖化の影響のほか、エルニーニョ現象に伴って大気全体で高温の状態が続き、平均気温と沖縄周辺の海面水温が高くなっているという。沖縄地方では今後1週間、平年に比べて気温が高くなる見込み。

 東京から宮古島に来た男性(23)は「夏と変わらないくらいの暑さ。東京は寒かったので気候が全然違う」と日光浴を楽しんでいた。