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「野球を通して国際貢献」石垣島からタンザニアに道具支援 八重山商工高校の教諭が呼び掛け

2016年12月24日 06:09

 アフリカ・タンザニアのザンジバル島に野球道具を送ろうとの呼び掛けに、石垣市内で計269個の中古道具が集まった。JICAの青年海外協力隊として現地に赴任し、今春帰国した八重山商工高の上原拓教諭(野球部長)が、市内の学童チームや中高校の野球部を訪ねて協力を求めた。上原さんは「石垣からでも野球を通して国際貢献ができることを子どもたちに知ってもらえた。中身のある支援になった」と感謝した。

集まった野球道具で「石垣からザンジバルへ」の文字をつくった(提供)

集まった野球道具を箱に詰める八重山商工高の生徒たち(提供)

集まった野球道具で「石垣からザンジバルへ」の文字をつくった(提供) 集まった野球道具を箱に詰める八重山商工高の生徒たち(提供)

 ザンジバルはアフリカ中部の東海岸にあり、沖縄本島と同じくらいの広さの土地に約100万人が暮らす。上原さんは2014年7月に赴任し、体育教師を目指す学生に指導法を講義する傍ら、野球チームをつくってルールから教えた。

 帰国後に道具がなく、チームを新設できないと相談を受け、今回の支援を企画した。石垣の子どもたちがアフリカに触れる機会にしたいと、チームを一つずつ回って趣旨を説明した。

 11月29日から12月18日までにグローブやバット、ユニホームパンツ、キャッチャー道具などが集まった。八商工高の生徒有志が箱詰め作業を行い、23日に現地に向けて船便で送る。上原さんは「アフリカの小さな島で野球を楽しんでいる人たちがいる。それを知った子どもたちが『ザンジバル頑張ってほしいね』と言ってくれたのがうれしかった」と語った。

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