【南城】旧暦12月8日のムーチーにちなんだ「市うふざとヌムーチー祭」が11日、大里城址公園で開かれ、多くの家族連れが月桃の葉にもちを包んで蒸すなど、一帯の鬼餅伝説ゆかりの伝統文化に親しんだ。

月桃の葉にくるんだ手作りムーチーを並べる子どもたち=日、南城市の大里城址公園

 イベントは実行委員会の主催。1家族当たり700グラムを作ることができるムーチー作り体験は、用意した約50キロが売り切れ状態となる盛況ぶりだった。地元の小学生らによるエイサーや昔遊び体験コーナーなどもにぎわった。

 近所の仲里理娃奈(りあな)さん(9)は、同級生の高田愛鈴(あいりん)さん(9)、愛心(あいみ)さん(9)や仁菜(にいな)さん(4)と一緒に、地元女性の手ほどきで初めてムーチーを作った。仲里さんは「次からはお母さんが手作りするのを手伝えますよ」と話していた。