沖縄県座間味(ざまみ)島から約500メートル付近の海域で25日午前11時ごろ、今年初のザトウクジラ1頭が確認された。座間味村ホエールウオッチング協会の業務も27日に始まる。

背中を海上に出して泳ぐザトウクジラ=25日正午すぎ、座間味村から北500メートル沖(宮城清さん撮影)

 昨年より4日遅い確認で、背中の部分を海上に出して泳ぐ様子が目撃された。撮影した同協会理事の宮城清さん(56)は「やっと来たという感じ。少し休んで、他のクジラが集まったころ求愛活動を始めるのがパターン」と話す。

 クジラはこの時期にカムチャツカ半島付近から暖かい座間味近海に現れ、出産や子育てを経て4月ごろ北の海に帰る。島内のホエールウオッチングは来年1月上旬ごろピークを迎え、4月上旬まで続く予定。