琉球大学管弦楽団の第60回記念定期演奏会「第九」演奏会が28日午後7時から、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター劇場棟で開かれる。「同世代の問題として見過ごせない」と子どもの貧困問題の解消に向けた沖縄こども未来プロジェクトに協賛し、収益金の一部を寄付する。共催は沖縄タイムス社、琉球放送。

本番を前にリハーサルを重ねる琉球大学管弦楽団と一般公募による合唱団=日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター劇場棟

 ベートーベン作曲の交響曲第9番合唱付きは年の瀬の風物詩で、同団の前身が1986年の第10回定演で演奏して以来30年ぶり。当時、県内演奏家による初めての「県産第九」として話題になった。

 管弦楽90人、ソリスト・合唱150人余の総勢250人が出演し、指揮は糸数武博同大名誉教授。アンコールでは「子どもの貧困問題」に関連した楽曲を用意している。当日券は大人2800円、大学生以下1800円。