子どもの貧困問題の解消に向けた「沖縄こども未来プロジェクト」に協賛する琉球大学管弦楽団の第60回記念定期演奏会「第九」演奏会(主催・同楽団、共催・沖縄タイムス社、琉球放送)が28日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター劇場棟で開かれた。

琉球大学管弦楽団の演奏で「交響曲第九番合唱付き」を歌う県内の合唱団=28日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター(下地広也撮影)

 ブラームス作曲の「大学祝典序曲」で幕開けし、軽やかな音色が場内を包んだ。クライマックスのベートーベン作曲の「交響曲第九番」では、約90人のオーケストラと約150人の合唱団のハーモニーが、詰め掛けた観客を魅了した。

 音楽好きの家族と一緒に来たという浦添市の酒井久美子さん(51)は「久しぶりの生演奏に感動した」と満足そうに話した。