年越しに食べる「沖縄そば」の生産がピークを迎えている。沖縄県糸満市西崎町の製麺大手サン食品では30日、職員が袋詰めや湯切りした麺に油をまぶしてほぐす作業などに追われた。

ゆでた麺に油をなじませ、冷やす作業に追われる従業員=30日、糸満市西崎町・サン食品

 同社は、25日からアルバイトを含む140人が24時間態勢で稼働。31日未明までに普段の1・8倍にあたる75万食分を生産する。中太で、具材の味が絡みやすいちぢれ麺が人気という。

 入社6年目の田場春美さん(46)は「おいしく食べてもらえたらうれしい。もちろん、私も大みそかは夫や子ども3人で沖縄そばを食べます」と笑顔だった。