「太くなが~いつけ麺で年越しを」。つけ麺専門店「自家製麺三竹寿」は初の試みで、長寿の縁起を担いだ1本の長さ5メートルの特製麺を使った「年越しつけ麺」を用意した。持ち帰り専用で、那覇市真嘉比の本店と宜野湾店で合わせて130食販売する。

1本5メートルに切った麺をまとめる三竹寿製麺所の職員=30日、浦添市経塚

 年越しつけ麺は幅2・5ミリ、長さ5メートルの麺が5本(250グラム)で1人前。30日、浦添市経塚の製麺所では幅22センチの生地から生麺90本に切り、5本ずつにまとめる作業に汗を流した。

 当初は15メートルに挑戦したが、麺が絡まって失敗。マネージャーの比嘉渉さん(37)は「年越しにつけ麺を食べる人も増えてきている。来年はもっと太く、長くしていきたい」と意気込んだ。

 製麺を担当する金城美幸さん(44)は「かみ切らなかったら絶対に喉にかかる。長さを楽しみながら、かみしめて味わって」と話した。

 すでに70食は予約済みで、売り切れ次第終了。価格はつけ麺1人前500円。