沖縄行政評価事務所が国道58号など直轄国道6路線の安全性や利便性の改善を沖縄総合事務局に求めていた件で、同事務所はこのほど、歩道の安全について昨年11月末時点で98%が改善されたと発表した。

マンホールで途切れていた誘導用ブロックを改善したケース(沖縄行政評価事務所提供)

 昨年8月、歩道の安全に関して732カ所で改善すべき状況があると指摘していた。このうち途切れていた視覚障がい者誘導用ブロック(点字ブロック)をつなげる、歩道の穴を埋めるなど720カ所で改善が見られた。

 沖縄総合事務局は1月をめどに、交通バリアフリーの観点から高齢者や障がい者の視点に立ったチェックリストを策定し、これに基づき点検を実施する。道路標識については、指摘した62カ所のうち、案内標識の下に地名を記したり、劣化で薄くなった標識を修繕したりするなど30カ所の改善があった。改善率は48%(11月末時点)だった。