2017年(平成29年) 12月13日

沖縄タイムス+プラス ニュース

ドイツ陸連総監督ら、五輪事前合宿で沖縄視察 翁長知事「お役に立てるはず」

 東京五輪の事前合宿地選定を目的にドイツ陸上競技連盟ナショナルチーム管理部長のジークフリード・ショーナート氏と代表総監督のイドゥリス・ゴンシンスカ氏が5日来沖し、県庁で誘致推進委員会会長の翁長雄志県知事を表敬した。一行は6~9日に国頭村や嘉手納町、沖縄市、南城市、石垣市、宮古島市の陸上競技場などを回る。その後は宮崎県を視察する。

東京五輪事前合宿の選定に向け、沖縄を視察するドイツ陸上競技連盟の(左から)イドゥリス・ゴンシンスカ代表総監督とジークフリード・ショーナートナショナルチーム管理部長=沖縄県庁

 ゴンシンスカ氏は、県側に求める施設について「トラックやフィールド競技などいろんな種目が1カ所ででき、トレーニングスペースも集まっている場所。リラックスできる環境で行いたい」。合宿地に選定されれば、2020年以前にも合宿を行う予定だという。

 同連盟は過去に北海道で2度の代表合宿を実施したが、ショーナート氏は「チームがバラバラでいろんな施設に行かされてしまった」と振り返る。「東京五輪はとても大事なイベント。ベストコンディションを求めていく」と話した。

 翁長知事は「五輪時期の東京の気温は、事前合宿期間の沖縄とほぼ変わらず、梅雨も通り過ぎているので、いいコンディションで合宿を行える」と説明。その上で「県内では陸上競技団体の合宿を100件以上受け入れてきた実績がある。合宿地としてもお役に立てるはずだ」と強調した。

東京五輪事前合宿の選定に向け、沖縄を視察するドイツ陸上競技連盟の(左から)イドゥリス・ゴンシンスカ代表総監督とジークフリード・ショーナートナショナルチーム管理部長=沖縄県庁

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