15日告示、22日投開票の沖縄県宮古島市長選で、宮古島市区選出の県議で、自民党宮古地区支部長を務める座喜味一幸氏は7日、市長選に出馬する前市議の真栄城徳彦氏(67)の後援会事務所で会見し、真栄城氏支持を表明した。自民党県連は現職の下地敏彦氏(71)に推薦を出しており、県連の方針と対立する格好となった。

 現職の下地氏について、座喜味氏は「市民の疑惑や不信に対してしっかりとした説明責任が果たされていない」と指摘。「真栄城氏を市政に送り込んで保守市政を継続し、さらなる宮古島市のステップアップを図るべきだ」と述べた。

 党方針と食い違うことでの処分については「一政治家として自信を持って決めたので組織からの判断があるのであれば受ける」との見解を示した。

 また会見では、真栄城氏が公明党の市議2人から支持を得たと発表した。公明党県本部は態度を決めていないが、市議の一人は本紙取材に「現職は絶対に支持できない」と述べ、真栄城氏を支持するとした。