新聞労連は13日、平和・民主主義の確立などに貢献した記事を表彰する第21回新聞労連ジャーナリズム大賞を発表し、特別賞に沖縄タイムスの「高江・辺野古基地問題をめぐる一連の報道」が選ばれた。選考委員から「地元紙として沖縄差別、沖縄いじめに対して断固として戦う姿勢が際立った」と評された。共同通信那覇支局の「辺野古から」も同時受賞した。

高江ヘリパッド工事現場での土人発言問題を報じる2016年10月19日の沖縄タイムス紙面

 大賞には共同通信横浜支局・川南有希記者の「震災避難生徒いじめ問題をめぐる一連の報道」と、毎日新聞東京本社中国取材班の連載企画「チャイナ・センセーション」が選ばれた。ほかの受賞は以下の通り。

 【優秀賞】時事通信社「防大生の任官拒否2倍に 25年ぶり卒業生1割超-安保法制影響も」【特別賞】中国新聞「オバマ米大統領広島訪問に関する一連の報道」【第11回疋田桂一郎賞】徳島新聞石井支局・土井良典記者「神山町長取材拒否問題」