「沖縄サッカーキャンプ2017」を主催する県などは13日、県庁で記者会見し、Jリーグ14、中国・韓国の海外8の計22球団が1月から2月下旬まで県内キャンプを実施すると発表した。昨年の21を上回る過去最多22チームが、沖縄で新シーズンに向け心身を鍛え上げる。

過去最多22チームが集うサッカーキャンプについて会見した沖縄県スポーツ振興課の瑞慶覧康博課長(中央)、県サッカー協会の具志堅朗会長(右から2人目)ら=沖縄県庁

沖縄サッカーキャンプ2017の日程

元アルゼンチン代表のテベス(右)。W杯南アフリカ大会でも活躍した=2010年

田口泰士

知念慶

比嘉祐介

上原慎也

我那覇和樹

過去最多22チームが集うサッカーキャンプについて会見した沖縄県スポーツ振興課の瑞慶覧康博課長(中央)、県サッカー協会の具志堅朗会長(右から2人目)ら=沖縄県庁 沖縄サッカーキャンプ2017の日程 元アルゼンチン代表のテベス(右)。W杯南アフリカ大会でも活躍した=2010年 田口泰士 知念慶 比嘉祐介 上原慎也 我那覇和樹

 県スポーツ振興課の瑞慶覧康博課長、県サッカー協会の具志堅朗会長、誘致事業を担ったFC琉球の李済華GM、参加球団の関係者らが出席し、概要を説明した。

 具志堅会長は「海外チームの参加は、東京五輪のキャンプ誘致に向けたリハーサルになる。また、子どもたちにはJのチームを見て学んで、優秀な選手に育ってほしい」と期待した。

 1年でJ1復帰を果たした清水エスパルス、県出身の我那覇和樹が所属するJ2カマタマーレ讃岐、海外8球団の計10チームが初実施。上海申花(中国)と世界最高報酬で契約した元アルゼンチン代表のカルロス・テベス、ブラジル代表で江蘇(同)のラミレス・サントスら世界のトップ選手も県内で汗を流す予定。

 また、浦和レッズとジェフユナイテッド市原・千葉が1、2次の両キャンプを県内で行うなど盛り上がりを見せる。

 南城市でキャンプを張る讃岐の小川徹チーム統括部長は「宿舎から練習場へのアクセス、設備、環境面は問題ないと聞いている。シーズンでいい成績を残せるよう頑張りたい」。杭州緑城(中国)のリー・レイ強化部長は「気温も暖かく、優れた環境。キャンプをするのにふさわしい」と語った。

 キャンプ情報は公式サイト(http://soccer-camp.okinawa/)で確認できる。

県勢5人も参加

 キャンプには県勢5選手が参加する。

 J2に降格した名古屋グランパス所属で、元日本代表の田口泰士(小禄中-流経大柏高出)は巻き返しのスタートを切る。J1川崎フロンターレのルーキー知念慶(知念高-愛知学院大)はプロ入り早々、地元で勇姿を見せる。

 ジェフユナイテッド市原・千葉で2季目を迎える比嘉祐介(大宮中-流経大柏高-同大出)、J1昇格を果たしたコンサドーレ札幌の上原慎也(沖縄大出)、J2カマタマーレ讃岐の我那覇和樹(宜野湾高出)も開幕に向け、沖縄で調整する。