石垣市主催の「尖閣諸島開拓の日」式典が14日、市民会館であった。式辞で中山義隆市長は相次ぐ中国側の領海・領空侵犯を懸念し、「尖閣諸島は歴史的、国際法上もわが国固有の領土。今後とも警備体制の充実と漁業者の安全操業の確保など、領土領海を守る取り組み強化をお願いしたい」と訴えた。

「尖閣諸島開拓の日」式典で式辞を述べる中山義隆市長=14日、石垣市民会館

 今年で7回目の式典には自民党や民進党など県内外の国会議員を含む約180人が出席した。翁長雄志知事(安慶田光男副知事代読)は「宮古八重山地域の住民に不安を与えることのないよう、関係機関と連携を図りたい」。安倍晋三首相(宮崎政久衆院議員代読)は「引き続き緊張感を持ち領土、領空の保全、警戒監視に取り組む」とのメッセージを寄せた。