2月12日投開票の沖縄県浦添市長選で、2期目を目指し立候補を予定する現職の松本哲治氏(49)=自民、公明推薦=は15日、市屋富祖の後援会事務所で政策発表した。「市民一人一人が輝く街を目指す」と訴え、66項目の基本政策を掲げた。

浦添市長選に向け政策発表する松本哲治氏(左から2人目)=15日、市屋富祖の後援会事務所 

 子育て政策では、「キッズファースト運動」を掲げ、子どもたちの健全育成を目的に深夜の子連れ飲食を制限することを盛り込んだ。具体的な制限の方法については議論していくとした。ほか、障がい児支援の新施設整備や学校給食無料化のさらなる拡充も掲げた。

 西海岸開発については、キャンプ・キンザー跡地との一体的な開発が重要とし「キャンプ・キンザーの早期一括返還を求めていく」と訴えた。政府を交えた移設協議会では現行計画を見直す方向で協議を始めているとし、「新しい時代に合った西海岸像を早めに決めたい」と主張した。

 ほか、「スポーツ王国」の樹立に向けた市民体育館の建て替えなどを掲げた。

 那覇軍港の浦添移設については、県や那覇市と足並みをそろえ、容認の立場で臨む姿勢を示した。