安慶田光男副知事は17日、本紙の取材に応じた。主なやりとりは次の通り。

安慶田光男副知事

 -教員採用試験で特定の受験者を合格させるよう、県教育委員会に依頼したとの情報が寄せられている。

 「そんな話はない。断じてない。こんなことはやらないのが僕の信条。いつの話? 頼まれたこともないし、知っている人で教員採用試験を受けるような、特定の人はいない。本当の話だ」

 -誤解されるようなことや物、心当たりはあるか。

 「ない。事実では全くない」

 -特定の受験者名と受験番号が記されたメモを見たとの話もあるが。

 「こんな話が来ること自体が意外。前の教育長とも今の教育長とも(依頼できるような)人間関係がない」

 -電話で依頼したことはないか。
 「誰にやるの? 人間関係もほとんどないところでこんなことをやるのは、墓穴を掘るようなもの」

 -教委側の人間を副知事室に呼んで話したことはあるか。

 「教育長は予算の件以外で、ほとんど来ない。人事は教育長に権限があり、やるものだ」

 -もし本当なら進退に関わるか。

 「副知事を辞めなきゃいけない。翁長雄志知事の足を引っ張ることになるじゃないですか。こんなことはできるわけがない。僕の揚げ足を取って、蹴落とそうという人の謀略だろう。不愉快だ。知事に迷惑を掛けることをやって、何の得をするのか。政治生命が終わるようなことをやって」