【連載・銀髪の時代 「老い」を生きる】 「おかえり葉子さん。乾杯しようか」 金城正次郎さん(84)の瞳が、妻の葉子さん(80)をとらえた。正次郎さんは黒砂糖入り、葉子さんはブラックコーヒーで「乾杯」するのが夫婦の朝の習慣だ。 「正次郎さん、温めてくるから少し待っていて下さいね」。

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