【浦添】浦添市は20日、米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)周辺で昨年9月に行った底質調査の結果を発表した。調査地点3カ所のうち2カ所から有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)と、使用禁止の農薬のDDT類を検出。鉛は3カ所全てで検出された。いずれも国の環境基準値を下回った。

米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)

 キンザー周辺で確保したハブ4匹からPCBとDDT類が検出された。一方、キンザー北側の海域から採取したアーサや貝(マガキガイ)からPCBとDDT類は検出されず、貝のみから鉛が検出されたが、人体への影響はないという。

 市は来年度も調査継続する方針。結果は市のホームページで公開している。