沖縄本島地方は20日、午後3時45分ごろから煙霧を観測した。同4時ごろにかけて視程は約5キロとなった。煙霧は大気中のごみが多くなり、煙のように立ちこめる現象。那覇市内も一時的に視界が悪くなった。

視界が悪くなった那覇市内=20日午後3時35分、同市久茂地のタイムスビルから那覇新港ふ頭方面を望む

 沖縄気象台によると、同6~7時は視程約8キロとなり、7時半に煙霧は解消された。大陸の高気圧の張り出しに伴い、微小粒子状物質「PM2・5」が飛来し、影響を受けた可能性がある。

 県は、正午~午後6時にPM2・5が「非常に多い」としていた。沖縄市で同4時に93マイクログラム、那覇市で51マイクログラムをそれぞれ観測した。