女性起業家とこれから起業予定の女性にノウハウを伝えようと、「女性起業支援セミナー」(主催・琉球銀行、沖縄銀行、日本政策投資銀行)が16日、沖縄県浦添市西原のP'sスクエアであった。女性経営者3人が起業の心構えや資金調達、仕事と家庭のバランスなど体験をもとに紹介した。

起業の心構えを話す呉屋代表社員(左)=浦添市・P’sスクエア

 県内でブティック経営や化粧品製造を手掛ける「ジーエルイー」の呉屋由希乃代表社員は「起業は試行錯誤の連続。時間と体力が必要なので、早いほどいい」と述べ、会社勤務の場合は休日に小さなことから取り組むなどの行動を促した。沖縄は新事業を始めるにも県外の状況を知らず、県外からの評価にも気付きにくいと指摘し、情報収集の重要性を説いた。

 大分県の食品メーカー「成美」の岩切知美代表取締役はファンドによる投資や補助金の活用方法などを紹介。広島県で創業支援を行う「ソアラサービス」の牛来千鶴社長は、人脈が情報や企画につながると話した。