2017年(平成29年) 11月23日

沖縄タイムス+プラス ニュース

FC琉球、格上のJ2千葉破る Jニューイヤー杯

 Jリーグのプレシーズン大会「DAZN(ダ・ゾーン)ニューイヤー・カップ」沖縄ラウンド第1日は22日、西崎陸上競技場で行われ、J3のFC琉球がJ2ジェフユナイテッド市原・千葉に3-1で快勝した。

FC琉球-千葉 後半、琉球の富樫佑太(右)がディフェンスと競り合いながら攻め上がる=西崎陸上競技場(喜屋武綾菜撮影)

 風下に立ったFC琉球は前半28分、MF富樫佑太がゴールを突き刺し先制。前半終了間際にはFW才藤龍治がPKを決めて2-0で折り返した。

 後半、オウンゴールでさらに点差を広げた琉球。同20分、千葉のFW菅嶋弘希にゴールを許したが、守備陣が守りきり、2017年の初陣を飾った。入場者数は同大会沖縄ラウンドで最多の1320人。

 沖縄ラウンド第2戦の千葉-J1札幌戦は西崎陸上競技場で25日、第3戦の琉球-札幌戦は28日、県総合運動公園陸上競技場。いずれも午後1時に開始する。入場無料。

富樫先制、チームに勢い

 FC琉球が積極的なプレーを展開。格上のJ2千葉に3-1で勝利し、シーズン開幕に向けて幸先良い船出を切った。序盤から昨季同様にパスをつなぎ、好機を見いだすスタイルで攻めの姿勢を見せた。前半28分、左サイドへのロングパスがつながり、MF知念雄太朗のパスをMF富樫佑太が豪快に蹴り込み、チームを勢いづけた。前半終了間際には、FW才藤龍治がPKを冷静に決めて加点した。

 後半5分、相手のオウンゴールで3-0。同20分に1点を返されたが、その後の反撃をかわした。

 先制弾の富樫は「監督からもゴールを求められている。結果を残せて良かった」。昨季、得点ランキング3位だった田中恵太が移籍した。新エース候補は「恵太君の挙げた13点を上回れるよう得点源になりたい」と頼もしく語った。

 一方で課題も。新主将の藤澤典隆は「スタミナが落ちてきたときに不要にボールを奪われ失点した。セットプレーの判断も遅く、ピンチを招いてしまった」と反省を忘れなかった。

 金鍾成監督は「選手の距離感を近くして自分たちの形から得点できた」と一定の手応えをつかんだ様子だった。「結果と内容を追い求めてサポーターと一緒に盛り上がっていきたい」。J2昇格に向けて、2年目を迎える指揮官は力強い言葉を残した。(新垣亮)

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