【仲地清通信員】沖縄県出身者による第3回台湾留学生交流会がこのほど、台北市内で開かれ、留学生10人が互いの近況報告などをしながら、楽しいひとときを過ごした。

留学生ら10人が集い、近況報告しながら楽しいひとときを過ごした交流会=台北市

 同交流会は、日本語教育で有名な私立東呉大学の専任講師、長田正民さん(57)=那覇市出身=が、台沖の交流の懸け橋となる人材づくりを目的に3年前に立ち上げた。長田世話人は「台湾と沖縄の距離は約1時間。この好環境を大いに活用してほしい」と語った。

 現在、台湾で学ぶ沖縄出身者は学部生、語学研を含めて約20人。

 その一人、台湾大学大学院政治大学博士課程で尖閣諸島を巡る日中台の対立関係を研究中の比屋根亮太さん(27)は「台湾では日中両語の文献を使って研究論文が執筆できるのが魅力」と話し、後輩たちに台湾留学を進めた。