石垣市内の自宅で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反(所持)の罪に問われた元女優の高樹沙耶(本名益戸育江)被告(53)と会社役員の男(58)の初公判が23日、那覇地裁(潮海二郎裁判長)であった。高樹被告は「大麻は私のものではない」と起訴内容を否認。会社役員の男の被告は「私の所有物だ」と認めた。

(資料写真)高樹沙耶被告=2011年

 高樹被告は被告人質問で「親知らずを抜いた後遺症の痛みを和らげるため、月に4~5回使っていた」と供述。大麻は「会社役員の男の承認を得て使っていた」と主張した。

 検察側は冒頭陳述で、2013年3月ごろに2人が同居を始めた際、会社役員の男が大麻の持ち込みと吸引の許可を求め、高樹被告が応じたと指摘した。