沖縄県農業研究センターは24日、ゴーヤー(ニガウリ)の葉の斑点や奇形、茎の成長が止まる「芯止まり」などの異常症状について、遺伝子検定などの結果、「スイカ灰白色斑紋ウイルス」が原因であると発表した。

【資料写真】ゴーヤー

 県は農家へ同ウイルスを媒介する虫「ミナミキイロアザミウマ」の防除策や生産施設への侵入防止策として、ハウスの開口部に防虫ネットを張ることや同虫の宿主となる雑草の除去、栽培終了後に施設を閉め切り温度を高める「蒸し込み処理」で虫を死滅させることなどを指導している。

 異常症状は、県内で10年前ごろから認識されていた。