沖縄気象台は25日、沖縄地方の1月上旬(1~10日)の平均気温が平年より3・5度高く、1961年の統計開始以降、最高を更新したと発表した。

25日の沖縄の空

 沖縄地方の平年との気温差は那覇、久米島、宮古島、石垣島、与那国島の5地点を平均して算出している。ことし1月上旬の各地の平均気温は5地点全てで20度を超え、石垣島では22・7度に達した。

 沖縄気象台によると、日本の南東にある高気圧の影響で例年より晴れた日が多かった上に、この高気圧のへりを回って暖かい空気が沖縄地方に流れ込みやすかったためとしている。

 沖縄地方の気温はその後、寒気の影響でやや下がったが、1~23日の平均気温も平年より1・7度高く、過去最高ペースで推移している。

 1月下旬は南東海上の高気圧が再び強まり、最高・最低気温ともに平年より高くなる見込み。