IC乗車券「OKICA(オキカ)」の利用拡大を検討する沖縄IC乗車券システム拡張協議会(座長・大城郁寛琉球大教授)の第3回会議が2日、沖縄県庁で開かれた。協議会では、沖縄ICカード(那覇市)の石井誠社長がOKICAのチャージ(入金)機10台をバス停付近に設置する方針を示した。2月中の設置を目指す。

IC乗車券「OKICA」

OKICA(オキカ)の利用拡張に向けて協議する委員ら=2日、県庁

IC乗車券「OKICA」 OKICA(オキカ)の利用拡張に向けて協議する委員ら=2日、県庁

 チャージ機の設置地域は那覇市、浦添市、宜野湾市と沖縄市の4市。利用者数が多いバス停付近の銀行内に試験的に置く。詳細な場所は近日中に発表される見通しだ。設置後は、利用者のニーズを把握した上で、設置数を拡大するか検討する。

 現在、チャージ機は主にゆいレールの駅舎内、路線バス車内などに設置されている。OKICAの利用者からは「バス車内でチャージする際に、他の利用者を待たせることになる」と以前から専用チャージ機の設置を求める声が挙がっていた。

 同協議会は離島船舶やタクシーへの導入も検討している。