2017年(平成29年) 12月13日

沖縄タイムス+プラス ニュース

ツーシームに活路、DeNAの中継ぎ左腕・福地元春 得意の直球生かす武器に

 DeNA3年目の中継ぎ左腕、福地元春(26)=東江中-自由ケ丘高-九州共立大-三菱日立パワーシステムズ横浜=が新たな球種ツーシーム習得へ、初日からブルペンで精力的に投げ込んでいる。

ブルペンで投球練習をするDeNAの福地元春=宜野湾球場(金城健太撮影)

 「本当にふがいなかった。左腕の特徴も生かせず、ただ力任せに投げていた」という昨季。1軍登板は6試合(0勝1敗)にとどまり、打者36人に対し本塁打2、四球6、防御率12・51と振るわなかった。最速150キロ台の直球で押すパワーピッチングが持ち味だが、力んで制球が乱れて打たれるパターンもあった。

 今キャンプでは、力を抜いてバランスよく投げることを意識。「直球だけでは1軍の打者には打たれる。真っすぐを生かすために投球の幅を広げたい」とツーシームを試している。納得の軌道もあり、「木塚(敦志)コーチにも『あの軌道なら使える』と言っていただいたので、いい曲がりのイメージを持って精度を上げていきたい」と意気込む。

 オフからウエートトレーニングを継続し、シーズンをフルに戦える体づくりに注力する。以前より引き締まった印象で「体重が落ちたからか、投内連係もすんなり入っていけた。動けている」と笑顔で語る。

 巨人から平良拳太郎(21)が移籍し、4年目の嶺井博希(25)とウチナーンチュ3人がそろった。最年長の福地は「とにかくチームに貢献したいという気持ちが強い。毎年、地元でキャンプができるのは幸せなこと。少しでも沖縄を盛り上げられるように、1軍で活躍する姿を見せたい」と3年目の決意を示した。(大門雅子)

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