2017年(平成29年) 12月17日

沖縄タイムス+プラス ニュース

ペア15年「ようやく優勝できた」 ソフトテニス我那覇佳乃・比嘉慶望組

 ソフトテニスの第51回タイムス杯争奪全沖縄選手権(主催・沖縄タイムス社、県ソフトテニス連盟)は5日、県総合運動公園庭球場であり、5ゲーム先取の一般女子決勝は我那覇佳乃・比嘉慶望組(team87taba)が5-3で比嘉理美・仲宗根佑組(那覇西高)を破り初優勝した。 男子は金城博人・山内隆史組(クローズ名護・チームレガーメ)が5-1で干川良太・名嘉拓哉組(JAおきなわ・軟友会)を下し3連覇を飾った。

一般女子決勝 優勝を決めガッツポーズをする比嘉慶望(手前)・我那覇佳乃組=県総合運動公園庭球場(金城健太撮影)

 

■「チャンスは前へ出ると決めていた」

 マッチポイント、相手のサーブレシーブがネットにかかると、我那覇佳乃・比嘉慶望組は歓声を上げ、抱き合った。名護高2年の時に初めてペアを組み、中断がありながらも15年。これまで個人戦で優勝したことがなかった。我那覇は「旧姓の下地・西組から2人とも結婚して名前も変わった。ようやく優勝できて超うれしい」とうれし泣きした。

 相手の高校生ペアはストローク力を生かし、2人後衛の陣形。後衛の我那覇は左右に走らされながら踏ん張って、2人の間のコースを狙って浮き球を誘った。

 互いにブレークし合い、3-2で迎えた第6ゲーム。2度のジュースの末、サービスゲームをキープし、流れをつかんだ。相手の返球コースを読んで、積極的にボレーをたたき込んだ前衛の比嘉は「高校の後輩たちが対戦経験のある相手ペアの特徴を教えてくれた。チャンスは前へ出ると決めていた」と誇った。

 名護高の田場典善監督の1期生で、教え子でつくるチームに所属。週2日、ナイター練習で体を動かす。 5試合を戦い抜いた32歳の同級生ペアは「私たちの持ち味は元気。高校生に負けないように声を出した」と笑い合った。(大門雅子)

野球・ゴルフ・サッカー・バスケ・・・プロからアマまでスポーツ全記事、読み放題! >>「沖縄タイムス+プラス スポーツ」

あわせて読みたい

関連リンク

沖縄タイムス+プラス ニュースのバックナンバー

アクセスランキング

ニュース 解説・コラム
24時間 1週間
24時間 1週間