【山城博明通信員】ボリビアのオキナワ第3移住地に住む崎浜タケさんのカジマヤー祝いが1月22日、第3移住地の自宅で行われた。この日のために日本やブラジルから娘たち、その家族大勢が駆けつけた。明るい性格でいつも人を笑わせるタケオバーは、この日もいつもの冗談で祝いに駆けつけた人々を楽しませた。

国内外から駆け付け、タケおばー(下段中央)のカジマヤーを祝った=ボリビア

 崎浜家はタケさんを筆頭に娘や孫など酉(とり)年生まれが7人。85歳の生年祝いや還暦を迎える人もいて、この日はみんなの祝いも兼ねて盛大な会となった。

 タケさんは1962年、琉球政府送り出しの第14次移民として夫の崎浜秀栄さん、子供たちと共にオキナワ第3移住地に入植。10人の子宝に恵まれ、孫24人、ひ孫26人の大家族だ。夫秀栄さんは87年に他界。タケさんはゲートボールやデイサービスなどに参加していたが近年は目が悪くなり、外出は控えていたという。周囲は心配していたが、元気いっぱいの“タケ節”ジョークに「良かった、良かった」と安心していた。