昨年2月に心臓移植手術を受けた沖縄県浦添市の翁長希羽(のあ)ちゃん(2)が5日、手術から1年を迎え、「のあちゃんを救う会」はフェイスブックを通じて近況を報告した。母涼子さんが「まだ先は長いですが、しっかり乗り越えます。希羽にはドナーの方の分まで、すてきな人生を歩んでほしいと思います」などとメッセージを寄せた。

心臓移植手術から1年を迎えた翁長希羽ちゃん(両親提供)

 希羽ちゃんは米国で手術を終え、半年間のリハビリを経て昨年9月に帰国。術後、「移植後リンパ増殖性疾患」にかかり、大阪の病院で治療を続けている。

 フェイスブックによると、希羽ちゃんは今年1月末から1回目の抗がん剤治療が始まったという。白血球の値が低く、感染予防のため病室から出るのは禁止されている。

 涼子さんは「帰国してからまだ一度も家に帰れていないので、思い描いていた1年後とはかなり違いますが、早く家族で過ごせるようになればと思っています」とつづっている。