翁長雄志知事は6日までに、安慶田光男前副知事の辞任に伴う後任人事で、知事の政策参与を務める照正組社長の照屋義実氏(69)を軸にした人選の調整に入った。照屋氏は経済・産業分野に精通しているのに加え、経済団体活動などを通じて政界にも人脈が豊富で、最有力視されている。内部登用は、名護市辺野古の新基地建設問題を担う知事公室長の謝花喜一郎氏(59)が挙がっている。

照屋義実氏

 県のOBでは県信用保証協会長の宮城嗣三氏(67)、那覇空港ビルディング社長の兼島規氏(64)らが有力候補となっている。

 知事の周辺からは、与党県議の仲村未央氏(44)=社民・社大・結=を推薦する意見もある。

 知事は人選が決まり次第、15日に開会予定の県議会2月定例会へ、議案を提出する予定だ。