日本女子ゴルフツアーの開幕戦、第30回ダイキンオーキッドレディス(主催・ダイキン工業、琉球放送)の大会事務局は7日、最終決定した出場選手108人を発表した。県勢では、すでに出場が発表されている宮里藍のほか、米ツアーを主戦場とする宮里美香、上原彩子らの参戦が決まった。また昨年の日本女子オープンを史上最年少で制し、プロに転向した18歳の畑岡奈紗も初出場する。

宮里美香(左)と上原彩子(資料写真)

上原美希

川満陽香理

大城さつき

山里愛

宮里美香(左)と上原彩子(資料写真) 上原美希 川満陽香理 大城さつき 山里愛

 

■地元・沖縄勢は14選手

 大会は3月2~5日、南城市の琉球GCで開催される。昨年に続き、4日間大会で2日目終了時の上位50位までが決勝ラウンドに進む。賞金総額1億2千万円、優勝賞金は2160万円。

 沖縄県勢はプロ9人、アマチュア5人の14人が挑む。プロは米参戦の3人、1月に発表があった諸見里しのぶ、比嘉真美子のほか、ステップアップツアー優勝の上原美希や川満陽香理、大城さつき、山里愛が出場する。アマでは予選を勝ち抜いた金城沙希、佐渡山理莉、星川ひなの、比嘉里緒菜と推薦の新垣比菜がプロの胸を借りる。

 ほかに2年連続賞金女王のイ・ボミ、史上初の大会3連覇を狙うテレサ・ルー、賞金ランキング3位の笠りつ子、5位の鈴木愛ら実力者が顔をそろえる。7年連続出場のイ・ボミは「ダイキンは開幕戦で、ここでの出来が1年の流れを左右するくらい大切な試合だと思っている。ここ3年はトップ10に入っており、今年も同じように流れをつくれるよう頑張りたい」とコメントした。

 畑岡は「海の近くのコースなので風が強い印象がある。初めての出場だが、出るからには優勝を狙いたい」としている。

 

■「勝つこと」目標

 宮里美香(2年ぶり10度目) 昨年低かったパーオン率を上げるのが課題。オフは特に100ヤード以内のショット練習を行っている。ダイキンは地元で唯一の大会で思い入れが強い。沖縄出身のプロとして優勝争いを演じ、大会を盛り上げたい。2017年シーズンは「勝つこと」が目標。

 

■優勝して恩返し

 上原彩子(19年連続19度目) 昨年は中盤から調子が回復し、最低限のシード権をクリアできた。今年はパーオン率を上げ、バーディー数を増やすことが目標。ダイキンは自分を育ててくれた大会。沖縄の皆さんの前でプレーできるのは1試合しかないので、優勝して恩返ししたい。

 

■トップ10目指す

 上原美希(2年連続8度目) 昨季はプレーオフを経験し、ステップアップでも初優勝と一番良い年だった。オフは下半身を中心に鍛えている。琉球GCは好きなコース。昨年以上のトップ10に入りたい。

 

■頑張ってV狙う

 川満陽香理(7年連続9度目) 昨年は後半に調子を落とし、悔しいシーズンとなった。パッティングの好不調の波が大きかったことも反省点。今年は30回の記念大会で盛り上げたいので優勝目指して頑張る。

 

■優勝争い加わる

 大城さつき(8年連続11度目) 昨年は体調が戻った後半戦に良いゴルフができた。ダイキンは小学生の時にボランティアに参加したりと、思い入れが強い。今年こそは優勝争いに加わって盛り上げたい。

 

■まずは予選突破

 山里愛(2年連続3度目) 昨季はショットが安定せず、全体的にリズムを取り戻せず終わってしまった。オフは体力づくりとパッティングを中心に取り組んでいる。ダイキンは予選突破を目指して頑張る。