【浦添】12日投開票の浦添市長選挙は9日から「三日攻防」に入る。現職で2期目を目指す松本哲治氏(49)=無所属、自民、公明推薦=と、新人で前浦添市議の又吉健太郎氏(42)=無所属=の2陣営は、終盤戦の票固めと無党派層の支持獲得に全力を挙げる。

松本哲治氏(右)と又吉健太郎氏

 大きな争点は那覇軍港の浦添移設、西海岸開発に対する手法や、選挙公約を巡る姿勢となっている。同日ダブル選となる浦添市議選(定数27)とのセット戦術も情勢を左右しそうだ。

 松本氏は1期4年の実績などをミニ集会を中心に訴え、市議候補17人とセット戦術を展開。又吉氏は告示日から集中的に街宣活動に力を入れている。市議候補15人と連動する。

 両陣営とも、6日から始まった期日前投票の呼び掛けも強めている。期日前投票は8日までの3日間で6482人。同期比で前回市長選(5161人)よりも1321人の増。浦添市選挙管理委員会によると市長選で過去最多ペースとなっている。