名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では9日午前8時20分ごろ、作業員を乗せたとみられる車両2台が基地内に入ったが、午前中は資材の搬入や海上でのコンクリートブロックの投下作業はなかった。

 工事用ゲート前では午前8時、新基地建設に反対する市民ら約80人が、時折降る雨や寒風が吹き付ける中、座り込みを始めた。

 シュワブ沖の海上では、大型作業船2隻が停泊していたが、クレーンはたたまれており、作業の様子は確認できなかった。

 午前11時には沖縄県の謝花喜一郎知事公室長が瀬嵩の丘から海上を視察。フロートに囲まれた海を見て「工事差し止めに向けて、県もいろいろと研究していく」と述べた。