沖縄本島中部の男子中学生が昨年5月、別の市町村の中学校の生徒から暴行を受け、その様子を撮影した動画が共有された問題で、被害生徒の通う学校でアンケートが行われ、ほかにもいじめや暴力があった可能性があることが9日、分かった。管轄する教育委員会が会見で明らかにした。

 緊急アンケートは7日、全生徒を対象に無記名・自由記述式で実施。昨年5月と今年1月にあったいじめ暴行以外について、知っている情報を聞いたところ、いじめや暴力があったと考えられる回答があったという。今後詳細を調べる。

 一方、昨年5月の暴行で被害に遭った生徒はカウンセラーの聞き取りに「いじめだと思っている」と話しているという。また、今年1月の暴行と昨年5月の暴行で、現場にいた生徒のうち2人が重複していることも分かった。