与那原署は10日、南城市玉城堀川の市道で、沖縄尚学高・付属中のスクールバスが路上に駐車していた乗用車と接触事故を起こし、逃走したとして、バス運転手の男(73)=那覇市=を道交法違反(事故不申告)の疑いで現行犯逮捕した。調べに「トイレに行きたかったので、止まらなかった」と容疑を認めているという。けが人はいない。

接触事故を起こした沖縄尚学高校・付属中のスクールバス=10日午後3時32分、与那原署

 同署には「スクールバスにぶつけられた」との訴えが2件あり、余罪についても調べている。

 同校によると、事故発生時は生徒は乗っていなかったという。

 同署によると、同日午前11時5分ごろ、バスは南城市玉城方面から八重瀬町方面向けに走行中、路上駐車の乗用車と接触。被害者から「当て逃げされた」と通報があり、巡回中の警察官が同市知念具志堅を走っていたバスを発見した。

 同中の金城英和教頭は「幸い生徒は乗車していなかったが、あってはならない事故を起こしてしまった。安全運転のための管理を徹底したい」と話した。