任期満了に伴う沖縄県浦添市長選は12日投開票され、前職の松本哲治氏(49)=無所属、自民、公明推薦=が、新人で前浦添市議の又吉健太郎氏(42)=無所属=を破り、再選を確実とした。投票率は61・37%で、前回市長選の63・30%を1・93ポイント下回った。

2期目の当選確実を決め支持者らとバンザイする松本哲治氏(中央)=12日午後9時35分、浦添市屋富祖の選対事務所

街頭演説で支持を訴える松本哲治氏=浦添市

2期目の当選確実を決め支持者らとバンザイする松本哲治氏(中央)=12日午後9時35分、浦添市屋富祖の選対事務所 街頭演説で支持を訴える松本哲治氏=浦添市

 那覇軍港の浦添移設や西海岸開発に対する手法、選挙公約を巡る姿勢が大きな争点になっていた。

 自民、公明の政権与党が松本氏を推す一方、「オール沖縄」が支える翁長雄志県知事らが又吉氏を支持する構図。辺野古新基地問題を巡る「代理戦争」の側面もあった。

 自民側は来年に控える沖縄県知事選の前哨戦を1月の宮古島市長選挙に続き制したことで、4月のうるま市長選に大きく弾みをつけた。

 市選挙管理委員会によると、当日有権者は8万7525人で投票総数は5万3718人。

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