2017年(平成29年) 12月18日

沖縄タイムス+プラス ニュース

米軍機の騒音激化 嘉手納町議会が抗議決議

 【嘉手納】嘉手納町議会(徳里直樹議長)は13日午前、臨時議会を開き、米軍嘉手納基地における米軍機の騒音激化に抗議する決議案と意見書案を全会一致で可決した。騒音防止協定の順守と騒音軽減の実施、外来機の飛行訓練をしないこと、国外・県外への機能移設・訓練移転を図ることを求めている。

米軍機の騒音激化に抗議する意見書案を全会一致で可決する嘉手納町議会=13日午前

 決議によると、町が測定した屋良地区のデータで2016年4~9月の70デシベル以上の騒音発生回数の月平均は1829回だったが、10月~17年1月は8~29・6%増加した。この間の最多は12月で、2371回あった。

 米本国の基地に所属する最新鋭ステルス戦闘機F22やKC135空中給油機など外来機が飛来していることについて、決議は「騒音激化傾向にある中、一時的な飛来とはいえ看過できない」と指摘した。

 米軍岩国基地に配備された米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが嘉手納基地を含む県内で訓練することにも強い懸念を表明し「訓練が常態化すれば騒音がさらに増大することは必至であり、町民生活に与える影響は計り知れない」とした。

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