沖縄県議会総務企画委員会(渡久地修委員長)は13日、那覇空港の滑走路で航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機が脱輪した事故に抗議する意見書案を2月定例会に提案することを全会一致で決めた。開会日の15日に提案する見通し。

沖縄県議会(資料写真)

 意見書案では1月30日に発生した事故で民間機の欠航が相次ぎ、1万人近くの利用客に影響が出たと指摘。自衛隊機によるトラブルに抗議し、①原因究明と調査結果の公表②再発防止と安全確保への対策―を求めている。

 事故は30日午後1時20分ごろ発生、約2時間滑走路が閉鎖され44便が欠航するなど民間機へ大きな影響が出た。一方、空自は2月3日、事故原因の解明を待たずにF15の飛行を再開した。