「即時釈放を」―。沖縄県読谷(よみたん)村在住の有志など8人が13日、東村高江や名護市辺野古の米軍基地建設の反対運動で公務執行妨害などの容疑で逮捕・起訴され、3カ月以上勾留されている山城博治沖縄平和運動センター議長ら3人の釈放を求め、北谷(ちゃたん)町美浜の観覧車前で、無言のパフォーマンス「マネキンフラッシュモブ」でアピールした。

マネキンフラッシュモブで長期拘留が続く山城議長らの釈放を訴える有志の皆さん=北谷町美浜

 メンバーは総勢10人。5日から「より効果的な方法で、山城さんたちの長期拘束を県民や県外の人に知ってほしい」とパフォーマンスを始めた。同日は2回目。中心の富樫守さん(74)は「運動を弾圧するような拘束は許されない。モブなら親子連れにも楽しんでアピールできるはず」と話す。

 衣装は全身黒ずくめで、全員が黒い帽子にサングラス。「今すぐ帰して」などと書かれたプラカードを手に止まったまま「マネキン」となり、1時間ほど道行く人へアピールした。

 メンバーの一人、垣内成子さん(65)は「守りたいのははっきりしていて命と自然。若い方々にどういう未来にしたらいいか考えてほしい」と話した。山城議長らが釈放されるまで、パフォーマンスを続けるつもりだという。