【松田良孝台湾通信員】リウボウホールディングスの糸数剛一会長は15日、台北市内で「アジアと日本を結ぶビジネス・文化のゲートウェイ-台湾と沖縄」をテーマに講演し「台湾にはいいものがあり、チャレンジする意志が強い。沖縄で売れれば、日本全国につながる」と述べ、日本市場への入り口として沖縄を活用するよう呼び掛けた。

日本市場への入り口として沖縄を活用するよう呼び掛けたリウボウホールディングスの糸数剛一会長=15日、台北市内

 糸数氏は、沖縄ファミリーマートのヒット商品が全国のファミマで販売されるようになったケースを強調。

 沖縄県産業振興公社と台湾デザインセンターの覚書(MOU)について「『沖縄には140万人しか住んでおらず、マーケットが小さい』というのではなく、観光客を中心として人がたくさん交錯する場所。背後に(日本全体の)1億3千万人の市場がある魅力的な場所」と意義を強調した。

 講演は、同覚書の締結を行った会場で開かれた。