不動産および産業用機械賃貸の高野屋(浦添市、高野精一代表)とグループ会社で飲食店経営のリーフ・レット(宜野湾市、高野精一代表)が那覇地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが16日までに分かった。帝国データバンク沖縄支店によると、負債総額は高野屋が約10億5200万円、リーフ・レットが約1億6千万円。負債総額10億円以上の大型倒産は、2015年7月の農業組合法人・具志頭バイオセンター(15億5千万円)以来となる。

 開始決定は2月7日付。同社は2000年に設立。野菜のカット加工事業で業容を拡大したが、設備投資の失敗から金融債務が負担となり、中国産野菜の使用から売り上げ不振が重なった。リーフ・レットは高野屋に依存した組織形態から連鎖した。