県教育委員会が2019年4月から、県立中高一貫校の開邦中学(南風原町)と球陽中学(沖縄市)の入学定員を、現在の各1学級から各2学級に増やす計画を立てていることが16日分かった。来年度から施設整備の設計に入る。両校は志願倍率が10倍前後と高く、学級数増の要望が高かった。

沖縄県立開邦中学校、開邦高校

 現在の両校の入学定員は各1学級40人で、変更後は各2学級80人に倍増する。

 球陽中は学級数増に合わせて校舎などを新設する予定。開邦中は高校の校舎改築と連動するため、施設整備はずれ込む可能性がある。

 両校は昨年4月に1期生が入学した。進学校である開邦高校・球陽高校と同じ敷地内にあり、体系的・継続的な中高一貫教育を特徴としている。

 昨年12月の選抜検査で、開邦高は13・18倍、球陽中は9・0倍だった。